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■作品の掛け方

1.作品を掛ける部屋、高さを決める。  
 a. エアコンや浴室の付近は避けて下さい。
 b. キッチンに飾る場合はなるべく額装した作品にしましょう。
 c. 直射日光が当たらないようにカーテン等で遮断して下さい。
2.壁のタイプを確認してみましょう。(結構分かりにくいんですが…)
 a. こぶしで壁をたたいて音で確認する。
   軽い音 − 石膏ボード、木壁 
   重い音 − コンクリート、 モルタル、土壁
 b. ワンプッシュなどで確認してみましょう。
   針がスムーズに通ったら ー 石膏ボード、木壁、土壁
   針がどこを刺しても通らなければ  −  コンクリート、モルタル

  (現在は合板接着剤がホルムアルデヒドを発生するため、合板は少なくなっています。
   一般住宅ではほとんどが 厚さ9.5mm 又は12.5mmの石膏ボードを使用しています)

3.フックを用意します。
 
当画廊で作品お買い上げの際、フックを無料で差し上げておりますので、お気軽にお申し出くださいませ)
 a. 石膏ボード、木壁は" Xフック "を使います。斜めに釘が入っていきますので以外と強固です。
   針は1本針、2本針、3本針、最近は垂直制限荷重7kgまで大丈夫な石膏画びょうなど、
   いろいろ出ていますので、作品の重量に合わせてフックを選びます。
   ※抜き痕はパテで埋めると消えます。石膏ボードもパテも元はチョークなので、パテが乾くと一体化します。
 b. コンクリート、モルタルにはコンクリートフックを利用します。

4. 作品を掛けたら水平器などで水平を調整して下さい。
  (床の関係などで、以外と人間の目の方がバランスが取れたりします)
5. 立体作品の場合は作品によって設置条件が違いますので、画廊にご相談下さい。