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2007 EXHIBITION

GALERIE ANDO PAST EXHIBITIONS


▼ 画像クリックで展覧会の一部がご覧になれます                                     
12.04(TUE)-12.22(SAT)

■用紙にイメージを描き、手前にクシャクシャにした和紙を重ね、和紙の裏側から描いたり、滲みを染み込ませたりした作品が4点。
■不定形のパネルに土、石粉、ワラ、錆びた鉄粉等をすり潰して塗り込んだり、削ったりした作品が7点、テラコッタなどのオブジェが5点。
■用紙に染料、墨のドローイングが4点。
計20点の作品による東京では初めての個展です

11.06(TUE)-11.24(SAT)

■六本木ヒルズの森美術館で「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展にキュレーターの天野一夫氏の推薦で1月14日まで11点展示されています。
■11月6日〜11月24日まで当画廊でさかぎし展を開催
■11月23日〜2008年1月14日まで神奈川県立近代美術館 葉山館で「プライマリー・フィールド:美術の現在 ― 七つの〈場〉との対話」とほぼ同時期に3カ所でそれぞれの空間に合わせて展開を見せます。

10.02(TUE)-10.20(SAT)

77歳の岡崎和郎氏の新作「招福猫」(硬質石膏)と、ブランクーシーのオマージュセット「空間の手」(石膏作品と色鉛筆のドローイング)の2点の白い手と手が、白い空間の中で向かい合ったシンプルな展示。

9.4(TUE)-9.22(SAT)
木彫した作品を炭化させ、セラミックシェルモード法により、原型に蝋ではなく炭化した作品を用い、鋳型を作り、型の中で作品を一度焼失させる。そこに出来た空間に溶かしたステンレスを流し込む。
禅宗の僧侶でもある作家は、仮想物質(フロギストン説)を作品タイトルとして引用している。炭化後の木炭の表情には何者かが抜け出たあとのような、からりとした潔さがある。また木炭としての実体がなくなり、堅牢な金属に置き換わることで、常に転変していく物事の本質やその存在が確かで揺るぎないものは無いという想いを喚起する。
7.10(TUE)-7.28 (SAT)

画廊始まって以来の巨大な作品(260x380cm)を展示。これまで大作は主に筆で描いていましたが、今回は綿棒で押し付けて、油絵の具が立上がる点描画。色の美しさを追求している内海氏は、絵の具そのままの色を生かして来ましたが、紫の色作りに初挑戦。下地のアクリルとの調和がイメージを深くします。

6.12(TUE)-6.30 (SAT)

自然と人間とアートの共生の在り方をテーマに
国内外に巨大な作品を設置制作している土屋氏の
貴重な小さな作品の展覧会です。熱で割れたワインボトルやワイングラス等を接合して出来た作品は、廃材とは思えない品格と美しさ。
正にこれがアート!

5.8 (TUE)-5.26 (SAT)

毎年盛況さを増す篠原展ですが、今回で11回目を迎えます。現代社会おける作家としての役割を常に意識し、作品に沢山のメッセージを込めて制作しています。今年も我々の想像を遥かに超えた作品が生まれています。

 

4.10 (TUE)-4.28 (SAT)
VOCA展等て油彩作品を紹介していた山本晶さんの帰国後初の展覧会です。当画廊での発表は3回目ですが、今回はニューヨークで人気のあったフェルトの立体作品をインスタレーション的な展示でご覧いただきました。
3.6 (TUE)-3.24 (SAT)

1928年生まれ(78歳)の齋鹿逸郎さんをご紹介します。当画廊では初めての個展です。鳥の子和紙に膠で溶いた胡粉と白亜粉を塗ってはHBから4Bの鉛筆で描き、又、白亜を塗り、鉛筆で描き重ねていくという仕事を45年間続けてきました。1年間に使う鉛筆が600本、1日3本消えていったたこともあるそうです。今回は齋鹿逸郎氏の旧作の中から20点程ご紹介致します。

工藤 礼二郎 展

KUDO Reijiro

2.6 (TUE)-2.24 (SAT)

MDFのボードに下地作りをして、油彩絵の具を描き重ねていく仕事で、当画廊、今回5回目の展覧会です。回を増すごとに完成度も高くなり、格調高い作品になっています。
ただ、肉眼でも直ぐは見えて来ない作品なので、ネットでは中々伝わりにくいのがとても残念です。是非現物をご覧ください。常時ストックがありますので、ご覧になりたい方は申し出てください。